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生命保険や損害保険の契約数が軒並み伸び悩んでいる中、第三の保険とも呼ばれる医療保険、がん保険などがシェアを伸ばしています。死後の保障より生存中の医療費に対する保障を求めるようになったのは、高齢化だけでなく、核家族化、独身世帯の増加も大きく関係しているとされています。また、保険外診療となっている高度な治療に対するニーズの高まりも、医療に対する関心を集める理由になっています。
医療保険には、国民全員が加入を義務付けられている公的医療保険と、任意で手厚い保障が受けられる民間医療保険に分けられます。
公的医療保険の中でも、国民健康保険は最後のセーフティネットとされており、被用者保険や親の扶養などに入れる場合は、そちらへの加入が優先されます。
二ヶ月以上勤めた会社を辞めた後は、被用者保険を継続するか、国民健康保険に加入しなおすか、または家族の扶養に入るかを選択することになります。
民間の医療保険は、主保険と特約の二つの部分から構成されています。特約は安価に安心を追加できる反面、特約のみの延長はできませんので、よく考えましょう。
最近保険契約数のシェアを大きく伸ばしているのは、保険の自由化に伴って参入してきた外資系の保険会社です。共通するのは皆、医療保険を主力商品にしているという点です。
医療保険の中でも、保障が一生涯続く終身型の医療保険は最も契約伸び率の大きいタイプです。確実な保障が得られる半面、乗り換えは難しいです。
定期型医療保険は満期が訪れるごとに保険料が見直しになり、その都度保険料は値上がりします。保険料の安い若い内の備えとしては最適です。
医療保険を選ぶ際は、保険代理店やファイナンシャルプランナーなど、公正な立場からアドバイスができる第三者の意見を参考にしましょう。
がんの治療は入院が長期化するため、医療保険単体では不十分になることがあります。がん保険も同時に契約し、保障を手厚くしておくことをおすすめします。
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